認識が塗り変わった鰻の名店

この日は一人で晩ご飯。
鰻を食べたい気分だったのだけれど、行ってみたいお店は定休日。
そこで、久しぶりに刈谷市の「やま平」に伺いました。前回お店に伺ってから、なんと約8年ぶり。

ここは口の肥えたブロガーさんたちが、すごく褒めているお店。
僕の印象だと、確かに鰻はおいしかったけど、そこまでおいしかったっけ?という感じ。それにご飯が軟らか過ぎる印象が強かった。僕がホームページでこのお店を紹介したのはもう10年以上前だけど、他のブロガーさんたちに変な対抗心もあって、ずいぶんご無沙汰していました。
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お店の場所は、表通りから一本奥に入った狭い通り沿い。
静かな通りに、趣きのある店構え。ここだけちょっと異世界な感じ。

座席は1階と2階があるが、今回は1階に通された。
古い建物だが、掃除が行き届いていて、気持ちがいい空間。店内禁煙もうれしい。

本を読みながらしばらく待っていると、じゃ~ん!
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ふたを開けると・・・
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な、なんというきれいな焼き色!
身の方は焦げないように焼き上げられていて、反対に、皮の方は香ばしく焦げ目がつくように強めに焼かれている。白いご飯と一緒に口の中に放りこむと・・・こ、これは、うまい!

ふっくらした食感の身は、舌の上にジュワッと脂が広がって、とてもおいしい。皮の焦げ目も食欲をそそる。タレはさらりとした、みりんの効いたやや甘めのタレ。これがふっくらした食感の鰻と本当によく合っている。

ご飯は熱々。炊き加減は、やっぱりちょっと柔らかめ。でも、おいしい。肝吸いも品のいい味。

久しぶりに食べた「やま平」のうな丼は、こんなにおいしかったっけ?という感じ。
10年近く前に記録した、当時のメモを読み返してみたが、ご飯の炊き加減にこだわりすぎていたかも。細かい事にこだわって、このお店の魅力を見過ごしていたかなと思う。器の小さい男でしたね~(苦笑)

でも、ちょっと言い訳っぽい事を書くと、このお店のおいしさは、鰻を食べ慣れた中級・上級者向けのおいしさのように思う。僕は岡崎市の「はせべ」の方が、分かりやすいおいしさだと感じる。

なんにせよ、このお店に対する僕の認識がくるりと変わったのでした。
グルメブロガーのみなさん、どうもありがとう。
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by m-umaimon | 2010-03-31 22:06 | 刈谷市